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アウトドア

バーベキューの火起こし初心者は必見!道具から炭の並べ方まで

バーベキューで必ず必要になるのが火起こし。

でもいつも人がやっているのを横で見ているだけでいざ自分がやらないといけないとなると、

「どうやって火を起こすのー?!」

ってことになりますね。

家族で行くにしても子供に良いところを見せたい、友達と行くにしても女の子に良いところを見せたいっていうのがあるかと思います。

ササッと火を起こせるだけでも、かなりのポイントアップになるので、ぜひここで火の起こし方を学んでいって下さい!!

バーベキューの火起こし初心者でも簡単な方法

まず準備するものは、

・着火剤

・炭

・割り箸やその辺に落ちてる小枝など

・チャッカマン

・うちわ

着火剤はいらなくても火は起こせますが初心者ならケチらず買っておいた方が良いです。

選ぶ着火剤ですが、板状のものがおすすめです。

こんなやつですね。

ジェル状の着火剤もありますが、危険もあるのでおすすめしません。

慣れてる人がいれば良いかもしれませんね。

炭の並べ方

イメージとしては、着火剤を下に敷いて、そこにどんどん炭を並べていく感じです。

この時に着火剤の周りに割り箸や小枝を一緒に燃えるように置いておくとより炭に燃えうつりやすくなります。

また炭も最初から大きいものを使うのではなく小さいものから積み上げていくと上手く火を起こしやすくなります。

着火剤⇒ワリバシほどの木の枝⇒小さい炭⇒大きい炭

といった流れです。

大体10分〜20分程度しっかりと炭が白くなってくるまで待つことが重要です。

ポイントとしては、抑えておくべきことは、

⇒火は下から上に向かって大きくなっていく。

⇒熱い空気は上に向く。

⇒空気がないと火は燃えない。(うちわで扇いで空気を入れる)

ことです。

なので炭を並べる時は上に積む、適度に隙間をあける、うちわで扇いで空気を入れるといったことが必要になります。

炭の選び方

炭といっても色々と種類があります。

バーベキュー用で良く売られている安い炭は、火付きが良く燃えやすいのですが、灰が出やすい、燃える時間が短いといったデメリットも多いのでおすすめしません。

少し値は上がりますが黒炭がおすすめです。

こちらで炭については詳しく書いています。

⇒「バーベキューの炭の違いやおすすめ!黒炭・マングローブ炭・オガ炭等

バーベキュー初心者の火起こしであると便利な道具

上の方法で十分に火を起こすことが出来ますが初心者ならあると便利な道具があります。

それは、チャコスタといわれる筒状の火起こしのための道具です。

バーベキュー初心者だと上手く炭を積めないという人もいますが、このチャコスタを使えば簡単に燃えやすいように炭を並べることが出来ます。

使い方は簡単で、着火剤を下に入れて、上から炭をぶっこんで、火をつけるだけです。

これだけであとは放置しておくだけで炭に火がつき燃えてくれます。

「最初だし念には念を入れたいな〜」って人は持っておいても良いかもしれませんね!!

チャコスタの詳しい使い方はこちらで説明しています。

⇒「チャコスタの使い方【初心者でも簡単】タイプ別のおすすめも紹介

着火剤を使いたくない人でも簡単に火を起こす方法

出来るだけお金をかけず、しかも簡単に火を起こしたい人向けの方法があります。

テレビでも取り上げられたものすごーく簡単な方法があります。

ただこの方法にもデメリットがあります。

・そもそも市販の炭はここまで形が良くないので積み上げられない
・新聞紙の灰が飛ぶ

といった問題があります。

この動画を見ると灰が飛ぶのが良くわかりますね〜

なので、広いところで近くに別の利用者がいない場所ならこの着火方法をやっても良いかもしれません。

くれぐれもバーベキューシーズンで周りに利用者が多いときはやらないようにしましょう・・・

まとめ

バーベキューの初心者でも出来る火起こし方法について説明しました。

僕もそうだったんですが、他に付けられる人がいればいいんですが、いないケースだと結構不安になりますよね。

何となく出来ていた程度だと、一人で付けないといけない時に必ず困ります。

でもしっかりとした必要な道具、炭の並べ方をわかっていればちゃんと火を起こせます。

バシッと火を起こしてカッコいいところを見せて下さいね^^

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