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病気や健康

インフルエンザ家族がうつる確率は?いつまで?うつらない方法は?

同じ空間に住んでる家族がインフルエンザにかかった。

もちろん旦那がインフルエンザになれば、体が心配ですが、気になるのが、「他の家族にうつらないか?」ってことですね。

自分ならまだしも、子供にうつらないかっていうのが気になります。

それに、やっと旦那が治ったと思ったら自分も感染して、結果、子供にもうつして全滅・・・なんてことは絶対に避けたいですよね。

そんなインフルエンザの気になる家族でうつる確率や、いつまでやばいのか、うつらない方法について詳しく書いています。

インフルエンザ家族がうつる確率は高い?

家族の誰かがインフルエンザにかかった場合、どれくらいの確率でうつってしまうのでしょうか??

これは、普通に感染するよりも2倍から3倍も確率が高くなると言われています。

だいたい10%程度がうつってしまうようです。

なので、意外と低いのでは?と感じた人もいるかもしれませんね。

でもそれは、誰が発症するか?っていうことも大きいです。

特に家族内のインフルエンザの場合は、子供からの感染が最も多いです。

子供がなれば、うつることも覚悟で看病することは、自分でうつさないように気をつけることも少ないといったことが原因としてあげられます。

もちろん、子供だけでなく旦那さんでもおばあちゃんでも家族内で感染しやすいのは確かです。

なので、どういった予防法があるのか?といったことや、いつからいつまでが危険なのかといったことを細かくおさえておきましょう。

インフルエンザは家族がうつるのはいつまで?

インフルエンザはいつまで気をつければいいのでしょうか?

感染から発症までの潜伏期間は2日前後で、場合によっては1週間ほど潜伏します。

引用元;インフルエンザの潜伏期間中の感染力はどれくらい?

インフルエンザでは潜伏期間といって、全く症状がないけど、実はすでにインフルエンザに感染しているといったことがあります。

なので、もし家族内の誰かがインフルエンザだとわかった時点で、すでに感染しているっていうことは普通にありえます。

ですが、潜伏期間よりもやっぱり強く症状が出た発症から3日ぐらいまでが一番感染力が強くなります。

インフルエンザの場合は、飛沫感染といってくしゃみや咳から出たウイルスを吸ってしまうことで感染します。

研究結果では、発症して5日後にはウイルスの排出量がある程度おさまるというものがあります。

また、熱が下がって2日を経過するまでウイルスを拡散してしまう恐れがあると言われています。

なので、もし家族内でインフルエンザに誰かが感染してしまった場合は、「発症して5日たち、熱がしっかりと下がってから2日間たつまで」はマスクをするならうつらない準備が必要だということです。

あと、解熱後とあありますが、例えば上がったり下がったりを繰り返す場合などは、しっかりと平熱が安定してから2日を計算します。

そもそも発症から3日がピークとなるので、それ以降は熱も下がってくるはずです。

なのに、熱が上がったり下がったりを繰り返す場合は、もう一度病院で診てもらうようにしましょう。

インフルエンザ家族でもうつらない方法とは?

家族の誰かがインフルエンザにかかってしまった場合は、とにかくうつらないために気をつけることが大事です。

もちろん看病をしてあげることも大事ですが、うつらないにこしたことはありません。

ここでうつらないための方法をまとめました。

まず知っておくことは、インフルエンザはどうやってうつる病気なのか?ということです。

多くは、飛沫感染と言われ、くしゃみやせきから出たウイルスを口や鼻、目などから侵入することでうつるケースです。

ですが他では空気感染、接触感染などもあります。

空気感染はその言葉通り、空気を通して感染することで、接触感染はドアノブや食事などからウイルスが手につき、無意識に目や口を触ってしまいうつるようなケースを言います。

こうしたこともふまえて、うつらないための対策としては、

・かかった人、それ以外の人全員マスクをつける
・同じ部屋に出来るだけいない
・空気をしっかり換気する
・湿度を50%〜60%程度に調節する
・うがいや手洗いをする

当たり前ですがこういったことが予防になります。

例えば僕の場合は、同居する姉がおたふく風邪になった時は、お互いマスクをつける、部屋を別にするというだけで、感染しませんでした。

また友人と同じ部屋で生活していたことがあり、その友人がインフルエンザにかかったことがありました。

そんなひどい環境でもマスクをつけること、そして空気を換気するといったことを守っているだけで感染せずにすみました。

とにかく症状が強い1日から3日間でいかに感染しないようにするかが重要です。

まとめ

家族がインフルエンザにかかった時のうつる確率や、時期、うつらないための方法について書いてきました。

心配ではありますが、自分がかからないことで、他の家族も守ることになります。

お子さんがかかれば、当然看病も必要です。

ただ、マスクをする、看病が終わったら手洗いうがいをする、別の部屋で寝るだけでもだいぶ変わります。

ぜひ参考にしてみてください。

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