耳垢が何だか湿ってる、いわゆるウエットタイプの人は耳栓が汚れやすいです。
かくいう僕も、生まれつき耳垢が湿っているタイプの人間で、耳栓やイヤホンをして外すと「ぺちゃぺちゃ」っとした耳垢で汚れてしまうんですね。
耳垢が湿っている人の場合、頻繁に耳栓を使うとあまり長持ちしないケースが多いです。
なので、自分に合った耳栓を選ぶことでこの問題が解決出来ます。
また耳栓をすることで耳垢が鼓膜に入り込んでしまうのでは?と心配になる方も多いようですね。
ここでは、
耳垢が湿ってる人におすすめの耳栓
耳栓が原因で耳垢が鼓膜に入りこむのか?
について詳しく書いています。
耳垢が湿ってる人へのおすすめの耳栓!
耳垢が湿ってる人は耳栓を何度か使っていると、汚れてしまって使いにくくなります。
そうした人はスポンジタイプ、いわゆるフォームタイプの耳栓を使っているのではないでしょうか?
こういうやつですね。
コンビニでも売っている一番なじみのある耳栓かもしれませんね。
耳栓を素材で分類すると主に3種類あります。
・スポンジタイプ
・フランジタイプ
・シリコン粘土
スポンジタイプは基本的に使い捨てで、洗って使うことも出来ません。
素材的にも耳垢、特に湿ってる耳垢だと汚れやすいのがデメリットです。
汚れても洗える耳栓だと、フランジタイプがおすすめです。
おすすめなのはこのMOLDEXの耳栓です。
Moldex 2種類の洗える耳栓お試しMix メール便にてポスト投函
形状が自分の耳に合うか試すことが出来ます。
耳栓が原因で耳垢が鼓膜につまったりしない?
耳栓を頻繁に使う人の中には、「耳垢が鼓膜につまるのでは?」と心配される人も多いようです。
そんな人がしてしまいがちなのが、必要以上の耳掃除です。
ですが、それは逆効果だという意見が最近では増えています。
綿棒や耳かきなどを用いた掃除は、耳垢の蓄積を引き起こします。
引用元:NIKKEI STYLE
本来耳垢というのは耳を保護する働きがあります。
それにあえて耳掃除をしなくても普段の生活の中で勝手に外へ排出されているそうです。
これは湿ってるタイプの耳垢の人でも同じで、移動中に乾いて自然と外に落ちていきます。
だから、健康な人であれば耳掃除をしなくも問題がないというのが専門家の大半の意見です。
でもこう考えると、耳栓を頻繁にする人は、耳掃除はしなくても耳の中に耳栓という異物を入れてしまっていることになります。
そこまで心配はいりませんが、もし今から話すようなことを感じたら病院に行った方が良いかもしれません。
耳垢塞栓になる場合も
外耳道の奥に耳垢がたまると、音が聞こえづらくなったり、痛みやかゆみが出ることがあります。
これを耳垢塞栓といいます。
耳鼻科などの専門医に治療を受ければ治るので、気になる人は一度診察を受けてみましょう。
子供や老人は注意
子供や老人で耳栓を頻繁にする人は少ないと思いますが、さっき話した耳垢塞栓になりやすいそうです。
老人の場合だと補聴器をしている人だと耳垢塞栓になりやすくなります。
なので、小さな子供がいる家庭や補聴器をしているおじいちゃん、おばあちゃんがいる家庭は気をつけてあげるようにして下さい。
まとめ
耳垢が湿ってる人って案外多いですよね。
僕もそうなんですが、やっぱり耳栓やイヤホンが汚れやすいです。
耳栓はそこまで使いませんが、イヤホンは毎日のようにしています。
イヤホンは汚れますが、聞こえづらくなったり、痛くなったりということは今まで一度もありません。
なので、そこまで心配はいらないかもしれませんね。
ただ毎日、耳栓を使う人であればここで紹介した耳栓を試してみるのも良いかもしれませんね。