汗疹のせいか、赤ちゃんの背中にポツポツが・・・
かゆそうにして、背中をゴシゴシしてて見てるだけでも可哀想になってきますよね。
自分のことならほっておけるけど、赤ちゃんのこととなると心配になります。
言葉で症状を伝えてくれたら良いのですが、そういう訳にもいきません。
そんな赤ちゃんの汗疹が治らないとお困りのママのために記事を書きました。
どういった薬があって、どんなケア方法があるのでしょうか?
こちらを参考にしてみて下さい!!
目次
赤ちゃんの汗疹が治らない!
赤ちゃんの背中が汗疹のせいか赤くなってきた・・・
心配で病院に連れていって、薬ももらって塗ってるけど上手く治ってくれない。
そんな人も多いのではないでしょうか??
周りのママから保湿がいいと聞いて、ベビーローションを塗っているけど、むしろ保湿が悪いのかなーとまで思ってきますよね。
布団も清潔にしているし、もはやどうすれば良いの?!と怒りさえこみあげてきますね。
赤ちゃんの汗疹は様々なことが原因となりますし、症状もその子によって色々とあります。
なのでとる対策法も色々とあるので、色んな対策法を知った上で、取れるべき対策法をとることが大事です。
赤ちゃんの汗疹にどんな薬がある?
赤ちゃんの汗疹にはどういった薬が使われるのでしょうか?
皮膚科や小児科で赤ちゃんの汗疹で処方される薬は、
ステロイド系
リンデロンVG、キンダベート軟膏、ロコイド
非ステロイド系
アズノール軟膏、ヒルロイド
と大きく分けて二つの種類があります。
ステロイドは赤ちゃんによくないなどと言われ、抵抗がありますが、連続で使うのを1週間以内に抑えれば良いと考えられています。
いずれも病院で処方される薬なので、症状にあったものが処方されますので、安心感がありますね。
小児科か?皮膚科か?
小児科、皮膚科どっちが良いの?と思うかもしれませんね。
小児科だと赤ちゃんを見慣れている先生っていう安心感や、普段からかかりつけのところに行きやすいっていうメリットがあります。
ですが、皮膚のトラブルに関しては皮膚科の先生の方が詳しいです。
なので、上手くいかない場合は、両方行ってみると良いですよ。
市販薬もあります
市販薬ではどういったものがあるかというと、サトウ製薬のポリベビー、ムヒベビーなどがあります。
病院に行くほどではないかな?って場合は、市販薬から試してみても良いかもしれません。
赤ちゃんの汗疹のケア方法は?
薬を使いたくないって家庭もありますよね。
それに、薬を使ってるけど、赤ちゃんの汗疹が中々良くならないとなると、心配になってきますよね。
副作用などを考えると、あまり薬も使いたくないですし。
他にはどういったケア方法があるのでしょうか?見ていきましょう。
シャワーで洗い流してあげる
お風呂は決まった時に1回だけっていう家庭が多いと思いますが、夏場は赤ちゃんもいっぱい汗をかきます。
例えば夜入れてあげるけど、朝起きると寝汗でびっちょりなんてこともあります。
その場合は、石鹸などは使わなくても良いですが、シャワーだけで洗い流してあげると良いです。
しっかり汗を吸ってくれる服をきせてあげる
人間でもそうですが、汗が乾きやすく、しっかり吸収してくれるような素材の服を着せてあげましょう。
また、汗をかいたらシャワーもそうですが、服をこまめに着替えさせてあげるといいですよ。
ベビーパウダーをふる
最近は昔と違ってベビーパウダーがよくないと言われてるのも耳にしますが、そんなことはありません。
予防という意味で、ベビーパウダーは効果的です。
ベビーパウダーは水分を吸収してくれるので、汗によるムレを防いでくれます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんの汗疹は、大人の汗疹よりも治りにくいなどと言われています。
それだけこまめにケアをしてあげることが大事です。
もちろんひどい場合は病院に連れていくのが一番です。
あとは薬を使わなくてもできるケア方法を日頃から行なっていくと良いですね!