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宅建と行政書士は同時受験できる?同じ年に両方勉強して受かるの?

良く資格についてネットを見ていると、

・宅建
・行政書士

この2つの資格を見かけませんか?

それなりに就職で有利になったり、独立・開業も出来る資格だけど、そこまで難易度が高くないっていうのがこの2つの資格の特徴です。(もちろん簡単ではありません)

それに、「どちらも試験範囲が似てる」って聞くことも多いです。

でもそれって本当なんでしょうか?

今から勉強を始めて、「今年で宅建と行政書士2つ狙ってやる〜」と考えている人は、その前にここで「可能なのかどうか」を確認していって下さい!!

宅建と行政書士は同時受験できる?

現実的には可能です。

受験日が宅建は10月、行政書士が11月と違う日なので同じ年に受けることは出来ます。

ただ肝心なのは、「同時進行で勉強してその年で両方受かるのか?」ってことですね。

宅建の方が行政書士より簡単って言われてるし受験範囲も近いなら、宅建もとって行政書士も同じ年に受けれたらすごい効率的に思いますよね〜

でも実際そんな上手いこと行くのでしょうか?

宅建と行政書士を両方持っている人は何と言ってる??

実際に宅建と行政書士をダブル受験したことがある人や両方持っている人は何と言ってるのでしょうか?

いくつか見て行くと、わかってきたことがありました!!

それはこんなことです。

「民法で共通する部分があるけど、それぞれ出題傾向が違う。単純に宅建レベルの民法の先に行政書士レベルがあるとは言えない。」

ようは試験科目で被るところはあるけど、あくまで一部だってことです。

難易度としては、

宅建<行政書士

と言われていますが、行政書士に受かる学力があれば宅建も受かるかっていう単純な話でなく宅建特有の問題も出るということですね。

なのでまずはどちらかに絞って勉強して、受かってからもう一つの資格を受けるか考えるっていうのが良さそうです。

宅建と行政書士の順番はどっちが良い?

宅建と行政書士を同時に受けることの難しさがわかってきましたね。

とはいっても、両方とることを想定してる人も多いかもしれません。

むしろ、「俺には宅建が必要だ!」とか「行政書士で開業する」とはなから必要を感じてとる人って少ないのかもしれません。

とりあえず法律系の資格をとっておきたいな〜って人が大半かと思います。

それなら、宅建か行政書士どちらを先に受ければ良いのか?って話をしたいと思います。

そのために試験の特徴を比較していきます。

宅建と行政書士の難易度の違い

まず単純な難易度でいえば、

宅建の合格率15%〜17%
行政書士の合格率6%〜10%

なので、宅建の方が行政書士の2倍から3倍程度、難易度が低いと言えます。

まずは確実にどちらかをとっておきたいと考えるなら宅建を先に受ける方が良いですね。

宅建と行政書士の受験範囲は?

宅建と行政書士の試験範囲を見ていきましょう。

宅建
民法(権利関係)、借地借家法、不動産登記法、区分所有法、国土利用計画法、都市計画法、建築基準法、土地区画整理法、農地法、宅地造成等規制法、税法、地価公示法、住宅金融支援機構法、公正競争規約、宅建業法

行政書士
「行政書士の業務に関し必要な法令等」
憲法、行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法、民法、基礎法学

「行政書士の業務に関連する一般知識等」

政治・経済・社会、情報通信・個人情報、文章理解

となります。

これだけ見てもよくわからないと思いますが、宅建と行政書士だと民法が被ってくるんです。

「何だ民法だけか〜」と思うかもしれませんが、行政書士では民法の比率が高く、行政書士試験の60問中11問が民法を占めています。

配点で言えば、300点中の76点が民法。合格ラインで言えば180点になるので、そう考えるとかなりの比率を占めているというのがわかりますね。

結論:宅建と行政書士は同時受験するべきかどうか

わりと世間では行政書士の肩慣らしとして宅建を受けるってイメージがありますが、案外そうでもないということです。

それだけ宅建の難易度も簡単ではないのです。

それに、試験のレベルが宅建を難しくした版が行政書士っていう単純なものじゃないってことですね。

なので同時に受験するとしてもどっちを優先するか?をはっきりと決めて勉強のスケジュールを練った方が良いということです。

もしまだ決まっていない、どちらでも良いなら難易度が低い宅建から勉強を始めてみてはどうでしょうか?

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