梅雨になると気温や湿度が高くなり、ジトジトして、急に汗をかきはじめるって人が多いのではないでしょうか?
夏本番の7月になっても辛いのに、その前の梅雨から汗で悩まされると本当辛いですよね。
梅雨の時期からしっかり対策しておくことで、梅雨が明けた時にも応用出来ますし、心構えが出来ますよね。
梅雨特有のじとーっとした季節に効果的な、
汗対策
についてここでは詳しく書いています。
是非参考にして下さい!!
梅雨の汗が止まらない時どうすれば?
梅雨の汗は梅雨明けの汗と違い、ある意味もっとやっかいです。
というのも、梅雨の時期というのは湿度も高いので、上手く汗が蒸発してくれません。
汗は体温を下げるためにかくのに、かいてかいても汗が蒸発せずに体温が高いままです。
だから汗が止まらないって人もいるんですね。
そこで重要になるのは、体温を下げてあげることです。
・首の後ろ
・左鎖骨下
・脇
・太ももの付け根
・ひざ裏
これらの部位はリンパ節となっていて、冷やすことで冷やされたリンパや血液が全身を駆け巡ることになるので、
体温全体を冷やすことが出来ます。
あとはしっかりと制汗効果が期待できる制汗剤などを使うのも良いでしょう!
梅雨の汗が臭い・・・
梅雨の汗は、なかなか乾かないので臭くなってしまいがちです。
汗が臭い人の特徴は酸性になってしまっていることが挙げられます。
なので体内から抗酸化作用のある食材を摂っていくことで臭くなる原因をたつことが期待できます。
良いもの
・イソフラボン(納豆や豆乳)
・海藻類(めかぶ、わかめなど)
・野菜類(ほうれん草、にんじん、キャベツなど)
悪いもの
・アルコールやタバコ
・肉類
イソフラボンは汗腺の働きを調節する働きがあります。
また海藻類や野菜類はアルカリ性の食材なので匂いを取り除き、体臭予防にもなります。
アルコールやタバコなどの刺激物、肉類などの動物性たんぱく質は酸性なので匂いの原因となってしまいます。
臭い場合も汗が止まらない時と同じように、制汗剤を上手く使っていくのも、応急処置になりますね。
梅雨の汗疹がかゆい時の対処法!
梅雨の汗は、臭いだけでなくいつまでも乾かないことから汗疹にもなりやすいです。
子供だけじゃなく、大人でも汗疹をかいてしまって余計にひどくなり湿疹みたくなってしまう人も多いです。
一番の治療法は病院にいって、ステロイドの塗り薬が効果的です。
ただ薬は使いたくないっていう人も多いと思うので、その場合はとにかく予防することが重要になります。
予防法としては、とにかく体を清潔に保つことが肝心です。
・こまめに着替える
・タオルで拭く
・ウォレットティッシュで拭く
・yシャツなどは速乾性機能のあるものを着る
乾いたタオルでも良いのですが、水分を吸収してくれますが老廃物を体に残してしまいやすいので、タオルでふいた後に市販の制汗用のウォレットティッシュなどで拭くと効果的です。
また会社員だと暑い時でもyシャツを着ないといけないことがほとんどですよね。
その場合は速乾性の機能があるような乾きやすい機能を持ったシャツを着ると良いですよ!!
まとめ
梅雨の汗で起きてしまう問題の対策法について書いてきました。
夏でも使える対処法ですが、梅雨特有のものもありますね。
梅雨明けの夏よりも、乾きにくいことも多いので、汗をしっかり止めてあげるっていうのがポイントかと思います。
普段の食生活を気をつけるってこともできますが、自分に合った制汗剤を見つけて、それを上手く使うっていうのも大事になってくるかと思います。
試してみて下さいね。