夏のように暑くなると汗ってうっとおしいぐらいかいちゃますよね。
でも暑くもないのに、汗をかいてしまう時ってないですか?
意外と多いのが、食事中に暑くもないのに汗をかいてしまうって人。
家の中ならまだしも、外出でご飯を食べるときに、友達や彼氏、周りの人に見られると恥ずかしいですよね。
ラーメンとかあついものを食べている時に汗をかく人は見かけるけど、全然あつくないものを食べても汗が出る!
なぜなんでしょう?
考えられる原因などを詳しく書いています!!
食事中に汗がとまらない?!
普通に食事をしているだけなのに汗が吹き出る。
こめかみ、首すじ、顔と色んなところから吹き出て、ひどい時は髪がぺしゃんこになる程かくっていう人もいます。
テレビで見かけたり、噂で聞いたのが食事中に汗をかく人は代謝が良いっていうこと。
だから汗をかかない人に比べて太りにくい体質だって聞いたことがあります。
でも本当にそんな良いことで、単純なことなんでしょうか?
他に食事中に汗が出る原因ってあるのでしょうか?
食事中の汗の原因とは?!
食事中の汗は確かに代謝がいいからっていうこともあります。
ただ、その場合は熱いものを食べて体があつくなることで体内の熱を外に逃すために汗がでます。
要するに体温調節の汗ですね。
でも、熱いものでなかったり、体があつくなっていないのに汗がふきでるって人もいますよね。
他にはどういった原因があるのでしょうか?
1、糖尿病の初期症状
糖尿病は神経に障害が出るのですが、それは自律神経にもあります。
汗が出るというのは交感神経が活発になっている状態ですが、本来そのタイミングでないのになってしまうことがあります。
2、味覚症多汗症
おそらくこれが一番多いように感じます。
例えば辛いものや、すっぱいものなど決まったものを食べた時に汗が吹き出す状態。
もしくは、何を食べても出てしまうこともあります。
味覚によって体が反応してしまい汗が出るっていうこともありますが、「食べたら汗が出る」と意識することで汗が出てしまうってことも原因として考えられます。
緊張すると手に汗がジトーっと汗が出るのと同じですね。
意識するな!と言われても意識してしまうのが人間なので、治そうと思うのは難しいかもしれませんね。
食事中の汗がとまらない!原因は?どうすれば治る?
自律神経の乱れなどが原因なケースもありますが、ここでは緊張が引き金になっているケースをお話しします。
食事をすれば汗がでる→今回も汗が出るだろうなーという不安→緊張して汗が出る
要するに起こってもいないのに、なった自分を想像して不安になるっていう予期不安が食事中の汗をかいてしまうことに繋がります。
なので、少しでも不安がないような状況を作るっていうのが大切です。
例えば、一緒に食事する相手にそれを伝えておく。
「私、ご飯食べたら汗が出るんだよねー笑」
これをいっておくだけでも、「相手にばれてない?変に思われてない?」といった気苦労がなくなるので、緊張も減ります。
また、制汗剤などを塗っておく。
今だと顔汗用の制汗剤などがあるので、食事前にぬっておけば、それだけ安心感が生まれます。
それも緊張を減らすことに繋がりますよね。
なんでもそうですが、準備をしっかりしていく本番と、準備できなかった本番って安心具合が全然違いますよね。
それと同じだと思います。ぜひやってみて下さい。
まとめ
食事中に汗がとまらないって人の原因や対策法について触れてきました。
家で誰にも見られない時ならいいですが、やっぱり人前だと恥ずかしいですよね。
汗は臭くなくても、かくだけで不潔に見えますし・・・
女性なら顔に汗をかくとメイクも崩れるし、本当いいことがありません。
ここで書いた対策法をぜひ試してみて下さい!!