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パニック障害

パニック障害はカフェインで悪化する?知らずに飲むと・・・

パニック障害になってからコーヒーが恐くて飲めない・・・っていう人を見たことがあります。

メル吉はその時、何で??と思っていたのですが、お医者さんにもコーヒーのようなカフェインが多いものは止める人がいるぐらい常識らしいです。

でもなぜパニック障害にカフェインは良くないのでしょうか??

 

この記事では、パニック障害とカフェインについて詳しく書いています。

パニック障害にカフェインが良くない理由!

メル吉が思っていたのは、パニック障害にカフェインが悪いと言われている→不安になってコーヒーなどが飲めなくなるって感じでした。

医学的?には特に悪いものではないんじゃないかなーと勝手に思ってたんです。

 

でも実際は、パニック障害にカフェインが悪いのは医学的にも言われているそうです。

ある専門家の話でこのように書かれています。

カフェインは脳内のアデノシンという神経伝達物質の働きをストップさせる作用がある。アデノシンはパニック発作を引き起こすノルアドレナリンのブレーキ役であるので、カフェインはパニック発作を誘引するのジャ。

引用元:フクロウ博士の知恵袋

 

要するに、カフェインには、パニック発作のブレーキ役を邪魔する働きがあるってことですね。

良くカフェインが入った飲み物を飲むと、寝れなくなるなんて言いますよね?

それってまさにさっき言ったカフェインの働きの興奮作用が影響してるんですね。

 

カフェイン自体に興奮作用があるので、パニック障害でない人も飲みすぎると、強い不安感を引き起こすことがあります。

これがパニック障害の人の場合、カフェインが少量でもちょっとした不安感を感じ、それが更なる不安感を引き起こしやすいってことです。

だから、普通の人ならカフェインで不安感があっても「気のせいかな?」、「大丈夫でしょ」って思えるんですが、僕らだとその不安感が引き金になって、「やばい・・・もっとひどくなったらどうしよ?」ってなっちゃうんですよね。

メル吉の場合は、1日3杯ぐらい飲んだら体調によっては、パニック発作が起きちゃいます汗

 

パニック障害にカフェインはどれくらいの量までなら大丈夫??

パニック障害にカフェインが良くないとわかっても、コーヒーが好きだし完全に辞めるのはちょっと・・・という人もいるかもしれませんね。

それに、カフェインはコーヒーじゃなくても緑茶や烏龍茶、チョコレートなどにも含まれています。

いったいどくれらいまでなら問題なく摂っても良いのでしょうか??

欧州食品安全機構(EFSA)によると、安全とみなされるカフェインの量は、

1回に3mg/kgまで、1日に5,7mg/kgまでとされています。

体重50kgの人を例にすれば、1回150mgまで、1日285mgとなります。

缶コーヒー1本(短いやつ)分で100mg〜150mgカフェインが含有されているので、一気に飲むことは少ないかもしれませんが、大体限度量になりますね。

これを考えると、缶コーヒー2本程度でも1日の安全量を超えてしまうことになります。

なので、パニック障害の場合だとより少ない量でも不安感を感じてしまうことを考えると、1日に数本飲むって人は、1日に1本程度に抑えた方が良さそうですね。

緑茶や紅茶、烏龍茶にもコーヒーの4分の1程度のカフェイン(1杯程度)が含まれているので、注意が必要です。

 

まとめ

パニック障害でカフェインは大丈夫なの?ということについて書いてきました。

やはり飲みすぎは良くありません。

好きでどうしても飲みたいって人でも、1度や1日に安全とされているカフェイン量が思ったよりも少ないと感じたのではないでしょうか??

それを考えると、やっぱり早くパニック障害を治したいのなら、我慢した方が良さそうですね。

ただあくまでメル吉の場合ですが、2本ぐらいなら大丈夫かなーと思います。

ここで書いたように、体重によっても安全な量が変わるので、自分の体に合わせて、「ここまでなら大丈夫」っていうのを見つけて行ってもらえればと思います。

 

 

 

 

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