新居も決まり、引っ越し業者とも打ち合わせして、
日程も料金も決まり、申し込み終了!
「よし後は荷造りだけだ!!ん?でも荷造りってどこまでやれば良いんだろう」
ふとこんなことで手が止まってしまうかもしれませんね。
基本はダンボールにつめていくのはわかるけど、
大きいタンスや家電はどうしたら良いんでしょうか??
ここでは、そんな引っ越しの荷造りでこまりがちな、
どこまで?
タンスの中身は?
家電は?
について詳しく書いています。
目次
引っ越しの荷造りは自分でどこまでやれば良いの?
引っ越し業者にも荷造りは頼むプランはありますが、
「料金をちょっとでも安く・・・」
「荷物を見られたくないしな・・・」
こんなことから、自分で荷造りをすることを
選択する人は多いです。
ただ、すぐにダンボールに詰められるようなものは
わかりやすいんですが、
例えば衣類が入った衣装ケースや、ちょっとしたものが入っている
ケースの中身はどうすれば良いんでしょうか?
原則として、家具家電以外はすべてダンボールにつめるようにしなければいけません。
(タンスやテレビ、冷蔵庫以外などですね)
これだとイマイチ良くわからないんですが、
引っ越し業者さんに聞いてみると、
さっき言ったようなプラスチックの衣装ケースや
ちょっとしたものが入っているケースなどは、
そのままでも運んでもらえるようです。
確かにそれをわざわざ中身を出して、ダンボールにつめて・・・
をするかしないかで全く荷造りの作業量が変わってきますもんね。
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ただ一つ注意点としては、プラスチックケースでも中身を出して
別で梱包しないといけないものとして、
・割れ物
・dvdなど壊れやすいもの
・工具など危険なもの
こういったものはそのままでは運んでもらえませんし、
引っ越し業者さんからしても、もしそのまま運んで壊れても
責任はとれないので、やめて下さいということです。
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でもここで気になるのがタンスの中身はどうなのか?
ってことですね。
衣装ケースが大丈夫なら、タンスの中身ももしかしたら
そのままでも運んでもらえるのでは・・・
と考えますね。
この辺についても詳しく話していきます。
引っ越しの荷造りでタンスの中身はどうすれば?
引っ越しの荷造りで多いのが衣類ですね。
衣類だとタンスに入っている量が一番多いのではないでしょうか?
こうした衣類は全て出して、ダンボールに詰めないといけない
のでしょうか??
これもさっき話した衣装ケースや軽いプラスチックケースに入れてるもの
であれば、そのまま運んでもらえるのですが、
タンスとなると、中身が入っているとかなり重たく
なってしまいます。
なので、原則全て出しておかないといけません。
ただ業者によっては、
・サイズによってはok
というところもあるので、確認しておくと良いでしょう。
昔ながらの大きなタンスは難しいですね。
最近では小型や中型のタンスも増えているので、
そうしたタンスの中身なら運べますよーって業者も
意外と多いので助かりますね。
引っ越しの荷造りで家電はどうすれば?
引っ越しの荷造りも終盤にさしかかってきて、
悩みになってくるのが、
・洗濯機
・冷蔵庫
・テレビやパソコンなどの壊れやすいもの
こういった家電ではないですか?
それぞれどこまで、そしてどういった準備をすませておけば
いいのかを説明します。
洗濯機
引っ越し前の洗濯機で準備しておくのは、「水抜き」。
これは、運搬中に水がこぼれないようにするためですね。
その手順を紹介します。
1、まず給水栓を閉じて、その状態でフタを閉めてスターとを押します。
2、10秒ぐらいで止めて下さい。
3、給水ホースを外します。
4、次は脱水コースを一番短いコースでスタートします。
5、脱水が終われば、洗濯機内の水分をタオルでふきます。
6、最後に排水溝とつながるホースを外します。
7、給水ホースや電源のコンセントなどは洗濯機の中にまとめておきます。
冷蔵庫
冷蔵庫の中身は前日までには空っぽにしておきます。
朝の引っ越し予定の場合は、前日の夜に電源をオフ。
午後からなら当日の朝で大丈夫です。
ただ、製氷機能(氷を作るやつ)は水を早めに捨てておいて、
製氷機能だけは2日前など少し早めに電源を個別にオフにしておきます。
テレビやパソコンなどの壊れやすいもの
テレビやパソコンは毛布や100均で売っているエアーパッキン(プチプチ)
でくるんでガムテープで固定します。
アマゾンなどでテレビ用のダンボールなどもありますので、
くるんだものはそれに入れておくと良いでしょう。
ただ、引っ越し業者によっては当日に梱包してくれるところも
あるので、テレビやパソコンに関しては事前に聞いておくと良いです。
電子レンジや電話なども同じ要領で梱包しておくと安心ですね。
まとめ
引っ越しの荷造りって本当おっくうですよね。
ただ、ここで話したようなタンスの中身や家電のような
「荷造りに困るもの」さえ上手く把握しておけば、
意外と大したことありません。
直前になって焦らないように少しずつ荷造りを始めていきましょう。