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アウトドア

火消し壺を代用できるものってある?お金のかからないバーベキュー

便利だと聞く火消し壺ですが、できるだけお金をかけたくないって人も多いですよね。

他のもので代用できるとたまに聞きますが本当なんでしょうか?

でも中途半端にけちって、実際はうまく代用できなければ意味がないですよね汗

ここでは、そんな

火消し壺の代用になるもの

消火し、冷めるまでの時間

安い火消し壺

の3つについて詳しく書いています。

火消し壺で代用になるものは?

火消し壺の代用として使えるものの条件としては、フタがあり、密閉できる構造になっていれば可能です。

ただ、取っ手があるものの方が持ち運びがしやすいのでそれも重要な一つの条件だと思います。
(熱い状態で移動させることも多いので)

そうなるとおすすめはペンキ缶です。

「ペンキなんて普段使わないし・・・」って人でも実はホームセンターなどで入れ物だけ買うことが出来ます。

むしろペンキで一度使用した缶よりも新品の缶の方が安全性が高いと言われています。

こんなやつですね。4リットル入るサイズでもこの値段なのでコスパは高いですね。

で、このペンキ缶を火消し壺の代用として使う時にはいくつかポイントがあります。

・新品(一度使ったものだと洗い残しなどで引火する危険がある)にする
・新品といっても数百円程度で売ってる
・フタに釘などで空気穴を作る
・缶がかなり熱くなるので置く場所などに注意する

この中でも空気穴を作ることが一番重要です。

その理由について説明しています。

空気穴を作ると火が消えないのでは?

空気穴を作ってしまうと、空気が入ってしまい火がうまく消えないのでは?と思うかもしれませんが、大丈夫です。

その理由として、二酸化炭素の方が酸素より重たいので下にいき、酸素が上にいき空気穴から追い出されるようになっているからです。

むしろ空気が逃げる道がないと、熱せられた空気が膨張し、フタが飛んだり、缶が破損する恐れがあります。

なので、空気穴が必要になるということです。

また、穴を開けなくても火が消えて冷めるまではフタをきっちり閉めずに、簡単に閉めておく程度でも熱膨張で缶が壊れたりしない程度に冷ますことが出きます。

火消し壺はどれくらいの時間で冷める?

大体1時間程度で火も消えて、手で缶を触れるぐらいには冷めるようです。

なので、車に積んで持って帰る場合は最低でも缶に入れて1時間は冷ましておきたいところです。

もし時間がない場合は、缶に水を張ってつけるようにして冷ませばもっと早く車に積むことが出来ますよ。

とはいっても燃えた炭を再利用したい場合は、水で消火しない方が良いです。

できる限り火消し壺による酸欠消火で頑張りましょう。

安い火消し壺はある?

火消し壺を他のもので代用したいという人は、大抵お金を節約したいという人ですよね。

でも思ったよりも安い火消し壺があれば、わざわざ代用する必要はありませんよね。

いくら安いといっても代用するものよりも性能は良いはずですから・・・

今売られている火消し壺でとにかく安いものを調べてみました。

ペンキ缶が500円しない程度なので、それよりも1000円以上は高くなりますが、この値段でも火消し壺ってあるもんなんですね。

ペンキ缶よりは長持ちするでしょうし、何回かバーベキューするようでしたら少しお金を出して買ってみても良いですね。

まとめ

火消し壺の代用になるものについて紹介しました。

安く道具が揃えられたらそれだけ良いお肉が買えますよね^^

ただ意外にも安い火消し壺が売られているので、いっそのこと買ってしまってもいいかもしれません。

ぜひここに書いた方法で快適なバーベキュー生活をおくって下さいね^^

 

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