汗っかきからすれば汗の臭いって気になりすぎてノイローゼになっちゃうぐらい悩みの種ですよね。
毎日、通勤や通学で満員電車に乗っていて、「横の人に臭いと思われてないかな・・・」とか着替え室とかでコソコソ話してるのを見るだけで、「私のことを臭いって言ってるんじゃないの?」なんて思ってしまいます。
私は、趣味でランニングをしているのですが、この汗って臭いのかな?なんて考えたり、岩盤浴に行った時もそういうので悩みます。
運動の汗は臭くない!
とか
お風呂でかく汗は臭くない!
なんて色々と聞きますが実際のところはどうなんでしょうか?
臭い汗の種類や、運動、岩盤浴とかかく汗によって臭いの違いがあるんでしょうか?
ここで詳しく説明しています!!
汗の種類で臭いものってどんなのがある?
汗くさー!!なんてハッキリ言ってもらえたらわかりやすいんですがそんなこと言ってもらえません。(ハッキリ言われてもショックですが)
だから自分でどんな汗が臭いのか?っていうのがある程度わかっておくと気分的に楽になります。
それを知っておけば、
「こんな時の汗は臭いからしっかりスプレーとかふっておこう!」
とか
「この色の汗じみはヤバいから、ダメになるくらい洗ってやろう!」
なんて対策ができますしね!!
では実際に臭い汗の種類について書いていきます。
臭い汗の種類とは?
汗の種類には大きく2つあって、
・じとーっとした汗
・サラサラの汗
があります。
いかにもって感じでわかりやすいですが、このじとーっとした汗が臭い汗です。
ワキや、デリケートゾーン付近が臭う・・・って人は、このじとーとした汗が原因な可能性が高いです。
いわゆるワキガの人はこの傾向が強いです。
ただ、ワキガの人は10%程度と言われ、その症状が強い人弱い人を考えると、周りがわかるほどっていう人はこれよりももっと少なくなります。
それなのにも関わらず、
「私の汗は臭い!!」
って感じる人が多くいるのはなぜなんでしょうか?
臭くない汗が臭くなる原因とは?
さっき言ったように、ワキガの人ならまだしも、そうでない人や、軽度なワキガの人、また、ワキやデリケートゾーン以外からの汗が臭いって人もいますよね??
実は、そのような人は本来臭くない「サラサラの汗」がほとんどなのに、なぜか臭くなってしまっています。
その原因は、様々ですが、食生活、運動不足、ストレスなどが大きいです。
「ワキガじゃないはずなのに汗が臭い!!」
って人はこちらを参考に対策をしましょう!!
運動してかく汗の種類は?
運動してかく汗の種類っていうのは、いわゆるサラサラの汗なので臭くないです。
でも、それは汗自体の話であって、時間がたつと臭くなる可能性が高いです。
というのも、汗が臭くなってしまう原因は、汗自体でなくそれらをエサとする菌が繁殖することだからです。
運動しても、すぐに汗をふき取ったり、着替えていれば臭くなりにくいのですが、
「1時間ごとに着替えよう!」
なんてことは中々できないですよね・・・
運動してかく汗は臭くないっていうことをたまに聞きますが、それは正しくもあり、間違いでもあります。
ただ、運動して汗をかいても臭くなりやすい人、臭くなりにくい人っていますよね??
それは、普段から運動をしたりして汗をよくかいている人は、臭くなりにくいっていうことがあります。
なので、もし運動した時の汗が気になるって人は、
・普段から運動で汗を流す
・できるだけこまめに着替えたり、汗をふく
ことを心がけましょう。
岩盤浴でかく汗の種類は?
岩盤浴にいくと当たり前ですが汗をいっぱいかきますよね。
でもその汗の種類ってどういったものなのでしょうか??
結論からいえば、運動する時にかく汗と同じで、体温を調節するための汗となります。
なので、さっきも言った「サラサラの汗」にあたるので汗自体は臭くないです。
ただ岩盤浴って周りに人もいるし、一緒にいる友人とかに「この人臭い・・・」なんて思われてないか不安になりますよね?
そんな時は、タオルなどで汗をこまめにふくと良いです。
さっきの運動の時と同じですが、かいた汗を放置しておくと、菌が繁殖します。
結果的にそれが原因で臭くなってしまうので、1時間ごとに汗をふいてあげると臭くなりにくいです。
まとめ
臭い汗の種類についてかいてきました。
運動や岩盤浴でかく汗って気持ちいいけど、「臭くない?」って心配になりますよね。
臭い=汗って私たちは考えるのですが、実際は汗自体が臭いわけではありません。
汗と皮脂や垢など汚れが混じって、それが菌の増殖、そして分解される時に臭いが発生します。
服に汗がうつり、それをほっておくと臭くなりやすいのもこの菌の増殖が原因です。
こまめにふいたり、着替えをすることで出来るだけ汗の臭いを抑えることができますので、心がけてみてくださいね!!