普段から肩こりがひどくて、思うように眠れないって人も多いのではないでしょうか??
肩こりの痛みが強くて寝れないってケースもありますが、緊張していてリラックスできずに寝れないなど症状が人によって様々です。
僕の場合も、肩こりって感じではないのですが、何となく肩周りが重いような感じがして、寝付きが悪い時があります。
はっきりとした原因はわからず、おそらくですが後から話す自律神経の乱れではないかと思っています。
このように、肩こりっていうのは、「身体の何かしらの異常の結果」として出る症状です。
だからこそ、「私はなぜ肩こりがひどいんだろう・・・」と悩む人が多いです。
ここでは、そんな原因の良くわからない肩こりで眠れない原因や対処法について書いています。
肩こりで眠れないのはなぜ?
肩こりになっている人は、肩周りの筋肉が緊張している状態と言えます。
この肩周りには自律神経といって、人間のあらゆる行動を無意識にコントロールしてくれる神経が多くあります。
この自律神経には大きく分けて交感神経と副交感神経があり、わかりやすく言うと交感神経は運動したり、呼吸をしたり活発な動きに働くもので、反対に副交感神経は寝る時など身体を休める時に働きが強くなります。
肩こりで眠れない人は、この交感神経が筋肉の緊張により刺激され、スムーズに眠る時に副交感神経へと交代が行われないことが原因となっています。
僕もそうですが、パニック障害という病気で、交感神経が活発に働いてしまう症状があります。
なので、上手くリラックス状態になれないのか、眠たくなっても身体の緊張が完全にとけないので、寝付けない時があります。
こういう症状はまさにリラックスするために必要な副交感神経が上手く働けてないのだと思います。
肩こりで眠れない場合は病院で治る?
肩こりで眠れない場合で病院で重要なのは、「原因を特定する」ってことです。
もちろん原因が良くわからない場合の肩こりも多いのですが、その前に、「何かしらの病気が潜んでいるケースかどうか」を確かめておくのが重要だということです。
単なる肩こりだから近くの整体に通うっていうのはあまりおすすめ出来ません。
なので、最初はレントゲンをとってくれるような整形外科に行ってみると良いです。
まずは首や肩を直接見てもらってそれでも異常がない場合は、内科にかかるなど原因を特定していく必要があります。
ただここまでやっても、多いのは、色んな病院を回ったけど、結果的に原因がわからなかった・・・っていうケースです。
こうした人が整体院や鍼灸院などに行く人が多いようですね。
僕も鍼灸院には行ったことがありますが、原因が良くわからない肩こりや腰痛で来ている人が圧倒的に多かったです。
先生いわく、「病院の検査で特に異常がない場合の体調不良」には鍼灸などの東洋医学的な治療は効果的だとおっしゃっていました。
ようは普段の生活から来る身体の歪みや乱れなどが原因となっているってことですよね。
なので、鍼灸や整体に通ってみるというのも一つの手ですが、それに加えて枕を変えてみるっていうのも良いですね。
肩こりで眠れない時におすすめの枕は?
最初のところで肩こりで眠れないのは、肩周りの筋肉がこり固まり、緊張し、そして神経を刺激してしまうことだと話しました。
これは鍼灸や整体で改善していくことも大事ですが日頃から寝る姿勢を整えていかないと、またすぐに身体が元に戻ってしまいます。
というのも、寝ている時に無意識に首の頚椎に負担がかかっていたり、枕と首に隙間が出来ることで特定の部位の筋肉に負担がかかったりと何かとトラブルが起きやすいからです。
そういった負担を軽減するためにも、高反発枕が効果的です。
実際に肩こりに悩まされている人に10万本異常売れている→このメリーさんの高反発枕がおすすめです。
大抵の枕は首と枕に隙間が出来てしまい、頭が安定しません。
それゆえに、寝返りが増えて上手く眠ることができず、当然熟睡が出来ません。
疲れが残り、肩こりも治らないので悪循環になってしまいます。
人生の3分の1は睡眠時間って言葉があるように、それだけ長い時間に首や肩のケアをしてるかしてないかで肩こり改善に大きく影響します。
毎日スッキリ寝て、気持ちよく起きられる人生を手にいれてみたくはありませんか??
ぜひ試してみてください。
まとめ
肩こりで眠れなくなってしまう原因や対策法について書いてきました。
病院に行くにも、大げさではと思ってしまったり、何科に行けばいいかわからないって人も多かったのではないでしょうか?
それに、病院に行っても原因不明と言われ、何をすれば良いかわからなかったという人もいると思います。
そんな人ができる対策法なので、ぜひ出来るものからやってみてください。