足首が冷えてしんどい思いをしている人は多いです。
冬だけでなく春や夏でも冷えるって人も実はけっこう多かったりします。
足首の冷えも、「何だかちょっと痛いかも」ってなってくると、もしかすると病気かもしれない・・・と不安になりますよね。
でも冷え性って人は良く聞くし、病院に行くのもおおげさな気がしてどうすることも出来ない人も多いかもしれません。
そんな足首の冷えると痛い、どんな病気があるのか?といったことや、対策法について書いています!
目次
足首が冷えると痛い・・・
足首が冷えると痛いって人は、それが原因で上手く寝付けず不眠になったり、肩こりも一緒にあったり色んな体の不調がある人が多いです。
ただ冷えてるだけならまだしも痛いってなると、心配になってきますよね。
足首が冷えてしまっている状態というのは、痛みに対しても敏感になります。
子供の頃やりませんでした?ゴムでバチんといたずらしたり、縄跳びで思い切り生足に引っ掛けてしまったり・・・
それってあったかい時より寒い時の方が痛くありませんでしたか?
同じように、冷えている状態だと痛みに敏感になりやすいこともあり、冷えとともに痛みを感じる人もいるようです。
また足首が冷えている人は、血流が悪くなっており、足首に老廃物などをとどめやすくなっています。
これも痛みの原因の一つとなります。
足首の冷えは病気の可能性もある?
足首の冷えが単なる一般的に言われる冷え性であれば良いのですが、何か重大な病気だったらと思うと心配になりますよね。
お医者さんいわく、足首が冷える病気として考えられるものには2種類あるようです。
血液障害・・・血流が悪化し、流れにくくなっている状態。高齢の人だと動脈硬化が原因で起こる「閉塞性動脈硬化症」といったことが考えられます。
なので、高齢の方なら一度、循環器内科、血管外科で見てもらうことをおすすめします。
神経障害・・・多いのは脊柱管狭窄症。ひどい場合だと上手く歩けなかったりすることも。その場合は整形外科で診てもらいましょう。
他では自律神経が乱れてしまうことで起こる自律神経失調症などがあります。めまいや立ちくらみ、頭痛なども症状として起こる場合は疑ってみます。その場合は心療内科で診てもらいましょう。
これらに当てはまらない、症状が軽い場合は普段から症状を緩和させるためのケアを行なっていくことが大切です。
足首の冷え対策法!
自分でも出来る簡単な足首の冷え対策法は大きく分けて、3つあります。
食べ物
運動
外からのケア
これらについて詳しく書いていきます。
1、食べ物
足首が冷えてしまうような冷え性に良い食べ物は血流をよくするようなもの、そして体をあっためるようなものの2つあります。
両方ともバランスよくとると良いです。
血液をサラサラにするような食べ物
魚(特にイワシやサンマ、サバなどの青魚)、海藻類、納豆、玉ねぎ、長ネギなど
体をあっためてくれる食べ物
ネギ、しょうが、唐辛子、たまねぎ、ニラ、ごぼう、白菜、人参など
鍋料理などでこういった食材を使うと、鍋自体あったまりますし、より効果的です。
2、運動(血流改善)
軽い運動は、血流をよくしてくれますし、ふくらはぎに直接働きかけるので足首周りの血液の流れがよくなります。
無理ない程度でも良いので、軽いランニングなどしていきましょう!!
3、外からのケア(靴下や、下半身の血流をよくする系)
足首が冷えているなら、直接あっためてあげると楽になりますね。
普段から靴下を履くことも大事ですが、それでも冷えてしまうって人も多いと思います。
そんな人は登山用などに使われる保温効果の高い靴下を使うこともおすすめです。
スポーツ量販店に行くと今なら必ずといっていい程、登山コーナーもあるので、店員さんに聞いてみて下さい。
あとは、足元が冷えるって人は血流が悪くなっているので、むくみも気になっている人も多いのではないでしょうか?
そんな人は加圧式のストッキングを履いてみるのも効果的です。
→このエクスレッグスリマーという加圧ストッキングは、履いているだけで脚のツボが刺激されるので、血流が良くなり、脂肪燃焼にまで効果が期待できます。
結果、むくみや冷え性改善になりますし、一緒に脚やせも出来たらいいなーって人ならぜひ試して欲しい商品です。
まとめ
足首が冷えると痛いって人の、考えられる病気や対策法について書いてきました。
冷え性って人は多かったりするので、大げさに騒ぎにくいって人も多いかもしれませんね。
ですが、冷え性が原因で不眠や肩こり、むくみなど他の色んな症状につながってしまうことがあります。
そうならないように、ぜひここで書いた対策法をとってみて下さい!!