インフルエンザの時期になると自分もかかるのでは?と不安になりますよね。
会社によっては予防接種を強制的に受けさせられることもあります。
インフルエンザにかかりにくく、そして症状が強く出ることを抑えるために予防接種を打ちますが、中には、
接種後に発熱した!!
なんて人もいます。
この場合、病院に受診した方が良いのでしょうか?
また、薬を自己判断で飲んでも良いのでしょうか?
こちらで詳しく書いています。
インフルエンザ予防接種後の発熱は受診した方が良い?
インフルエンザの予防接種にも副作用といったものがあると聞いたことがありますか?
ごくごく軽いものが多いのですが、10%~20%程度は注射した部位が赤くなったり、腫れるといったことが起こるケースがあります。
また5%~10%に発熱や頭痛、倦怠感といった風邪のような症状が出ることもあるようです。
予防接種後に発熱があると不安になるのが、「もしかしてインフルエンザにかかった?」ということです。
インフルエンザの予防接種というと、軽いインフルエンザのウイルスを体内に入れることで、免疫をつける!といったイメージがありませんか??
そう思えば、予防接種を打ってインフルエンザにかかる可能性は十分にあるのでは?と思ってしまいますよね。
でも安心して下さい!
インフルエンザの予防接種は、不活化ワクチンといって体の中で増殖しないようになっています。
なので、予防接種が原因でインフルエンザにかかることはまずないということです。
ただ可能性として予防接種を受けた日前後にタイミング良く?悪く?かはわかりませんが、かかってしまうこともあります。
なので、あまりに高熱が出てしまった場合は病院に受診した方が良いです。
普通、予防接種の副反応、副作用の場合は受けた当日がほとんどで、2日3日後にもまれですが、症状が出る場合があるようです。
ただこの場合も、38度以下の軽い熱であることが多いです。
ですが、熱が微熱や出ない場合もインフルエンザの可能性も考えられなくもないので、こちらを参考にして下さい。
インフルエンザの予防接種後に発熱したら薬を飲んでも良い?
インフルエンザの予防接種をした後に発熱があったら薬を飲んでも大丈夫なのでしょうか?
一般的な薬でも飲み合わせていいもの、悪いものがあるので、予防接種でもあるのでは?と考えますよね。
結論からいえば、問題はないです。
たださっきも言ったように、予防接種後の発熱は、副反応であることが多く、軽いものですぐに収まることも多いので、我慢するケースが多いようですね。
むしろ薬を飲まないと辛いぐらいの発熱ならさっき言ったように病院に受診した方が良いです。
あと、もしインフルエンザにかかっていた場合、飲まない方がいい成分が入っている風邪薬、解熱剤などがあります。
なので、そういった意味でも高熱が出た場合はインフルエンザである可能性が高いので、飲まずに病院に行きましょう。
まとめ
ここではインフルエンザの予防接種後の発熱について詳しく書いています。
でも予防接種後に発熱がある人って実は多くて、毎年予防接種のタイミングで熱が出るって人もいるようです。
そうなると、予防接種自体うつべきか打たないべきか迷ってしまいますよね汗
ただなぜ熱が出るのか?っていうことがわかっていれば冷静に対処が出来ます。
ぜひ参考にしてみて下さい。