南禅寺や永観堂は京都の紅葉スポットでも大変人気です。
それに近いところにあるので、両方行こうかなって人が多いのも特徴です。
でも旅行で京都に行こうと思っている人からすれば、出来るだけ多く回りたい、効率良く回りたいって人も多いですよね。
事前にしっかり計画しておかないと、当日に足止めを食らって思わぬ時間をとってしまい、回れなくなったとなると大変ですしね。
そんな南禅寺と永観堂の紅葉、そしてお互いのスポットへの行き方、付近の紅葉情報などについて詳しく書いています。
南禅寺と永観堂の紅葉ってどうなの?
南禅寺
南禅寺の紅葉で見どころなのが、三門と、水路閣に合わさっておりなすもみじです。
南禅寺の正門である三門を抜けてすぐの両脇に大きなもみじがあります。
まず始めにはこのもみじの景色で興奮が掻き立てられます。
そして一番の見どころは水路閣と言われる、過去に琵琶湖の水を京都へ運ぶために作られたと言われる建造物です。
レンガ造りなので何とも言えない風情がありますし、もみじと組み合わさって何ともいえない光景が作られています。
永観堂
もみじの数が約3,000本と言われる永観堂の紅葉。
見どころは、銀杏の黄色い葉ともみじの赤い葉のコントラストが素晴らしい池近くのエリアです。
また永観堂の放生池はとにかく素晴らしいです。
水面にうつるもみじや風景も最高なので、本当に癒される目に優しい光景です。
南禅寺と永観堂は徒歩で行ける?
南禅寺と永観堂を一緒に回りたいという人が多いと思います。
では徒歩で行けるのでしょうか?行けるならどういったルートがあるのでしょうか?
結論からいえば、徒歩で6分程度でいけるぐらい近いです。
最寄駅が蹴上駅というところで、南禅寺の方が近いので必然的に、南禅寺に先に行き、永観堂へその後向かうというルートになると思います。
南禅寺から永観堂への徒歩ルートです。
蹴上駅から南禅寺の徒歩ルートです。
南禅寺付近に他の紅葉はある?
南禅寺や永観堂だけでなく、他にも紅葉を見たい!って人もいるかもしれませんね。
実は南禅寺、永観堂付近では紅葉スポットが充実しています。
南禅寺、そして永観堂を回った後は、近くに金戒光明寺、そして哲学の道が続きます。
永観堂からも1キロ程度なので、徒歩で十分に行けます。
永観堂から金戒光明寺
永観堂から哲学の道
余裕がある人はぜひ一緒に回ってみると良いですよ。
まとめ
南禅寺や永観堂の紅葉情報について詳しく書いてきました。
1年に1度しかない紅葉です。わざわざ京都に来るなら失敗せずに回りたいですよね。
この時期は大変混雑しますが、近いところであればそこまで苦労せずに見回れます。
京都の人気紅葉スポットでぜひ心を癒す1日にしてくださいね。