なんだか、身体がだるい、関節が痛い、寒気がすると思って気づいたら高熱に!
こんな時はインフルエンザが真っ先に疑えます。
でも僕なんかがそうなんですが熱が出てたことに後から気付くってことがあるんですよね。
それに人によってはインフルエンザでもそこまで高熱にならずに気付かない間に熱が下がっているってこともありえます。
それに熱が出てすぐに検査をしたら陰性だったけど、これって本当?って不安になることもありますよね。
自分だけじゃなくて周りに移してしまう可能性があるインフルエンザだからこそ不安になります。
そんなインフルエンザの検査について詳しく書いています。
インフルエンザの検査は熱下がってからだと意味がない?
「インフルエンザの検査のタイミングを逃してしまった・・・。」
「一度して陰性が出たけど、タイミングが早すぎたのでは・・・?」
こんな人もいるかもしれませんね。
熱は下がってきたけど、今から検査しても意味がないのでしょうか??
結論からいえば、インフルエンザは熱が下がってからも十分に検査で結果が出ることが考えられます。
特に、今回のようにすでに検査を受けて陰性が出た人や、気づいたら熱が下がっていたという人の場合、「抗インフルエンザ薬」を飲んでいませんよね。
それなら余計にインフルエンザウイルスが発症してから4日後や5日後でも体内に残っている可能性が高いので、検査でも十分に反応が出ると考えられるからです。
インフルエンザの再検査は必要??
一度インフルエンザの検査を受けて陰性だったという人でも例えば、
「家族がインフルエンザで同時期にそのような症状が出ていたケース」
といった場合です。
このようなケースであれば仮に検査で陰性が出ていても、それはタイミングが悪かったことで陰性だったというのも十分に考えられます。
仕事によっては、感染を広めてしまうと大きな問題になってしまうような人もいると思うので、そういった場合は念には念を入れて再検査を受けることも頭に入れておいた方が良いでしょう。
というのも、本当はインフルエンザだったとしても、それを知らずに風邪だと思っていたら、大半の人は熱が下がれば仕事に復帰しますよね?
ですが、インフルエンザの場合は解熱後2日程度は社会人でも休むよう決められている会社が多いです。
それだけインフルエンザは解熱しても数日は感染させてしまう可能性があるということです。
なので、それを考えても一度インフルエンザの検査で陰性が出た人でもこのようなケースの場合は再検査をおすすめします。
まとめ
ここではインフルエンザの検査について詳しく書いてきました。
仕事が個人でやっている人や、休みの自由度が大きい大学生さんなどであれば良いかもしれませんが、大半の人は違いますよね。
そうなれば、自分がインフルエンザなのか検査ではっきり知っておくことが大事です。
熱が出ないケースもあるぐらいなので、ぜひ気をつけておきたいところです。