「バーベキューで火起こしが苦手なんだよね〜」
という人も多いかと思います。
いつも火起こしで手間取って、肉を食べるのに時間がかかるという人にチャコスタがおすすめです。
むしろ慣れている人でもその便利さからチャコスタを愛用しているという人も多いです。
そんなチャコスタですが、簡単とはいっても知らなければ使い方がわからないかと思います。
ここでは、
チャコスタの使い方
おすすめのチャコスタ
について詳しく書いています。
目次
チャコスタの使い方
チャコスタの使い方はめちゃくちゃ簡単です。
まずざーっくりした流れは、
1、チャコスタに炭をつめる
2、着火剤に火をつける
3、炭の入れたチャコスタを燃えている着火剤の上に載せる
4、10分から15分放置
5、上の方にあるチャコスタが白くなってきたら着火完了
もうこれだけです。
とはいっても写真もなければイメージがしづらいですし、それぞれの工程でちょっとした注意点もありますので、説明していきます。
1、チャコスタに炭をつめる
チャコスタに炭をどんどんつめていきます。
この時のポイントは、
・縦向きにつめる
・つめすぎない
こと。
上手く燃え上がるには空気の抜け道が必要になるので、つめすぎるとその邪魔になります。つめるのは70%程度までにします。
なので適度な隙間をあけてあげましょう。
2、着火剤に火をつける
画像元:チャコスタII | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
いくらチャコスタがあっても火種がないと当然火はおきてくれません。
チャコスタさえあれば着火剤がなくても新聞紙などで十分火を起こせると言われていますが、手頃な値段で買えますし、確実に燃やせるのであった方が便利です。
おすすめは、キャプテンスタッグのブロックタイプの着火剤です。
キャプテンスタッグ ファイアブロック着火剤 30片入 M-6710【smtb-k】【ky】
ジェル状の着火剤も良く使われていますが、継ぎ足しなどで大事故になる危険性があります。
なので、こうしたブロックタイプのものを使いましょう。
また、着火する時はコンロやグリルの上でするようにして下さい。地面などで着火する(直火)のは、ほとんどのキャンプ場で禁止されているからです。
3、炭の入れたチャコスタを燃えている着火剤の上に載せる
1で炭をつめたチャコスタを着火剤の上にかぶせます。
4、10分から15分放置
チャコスタの場合は勝手に空気が取り込まれるような仕組みになっています。
なので、うちわであおいだり、炭をいじる必要はありません。
むしろ消えてしまうことがあるので何もせず放置しましょう。
5、上の方にある炭が白くなってきたら着火完了
炭が白くなってきたら炭がいい状態に熾せている証拠です。
こうなれば準備はokなのでコンロの上に炭を並べていきましょう!!
チャコスタタイプ別のおすすめ
チャコスタにもタイプがあります。
使い勝手が良いチャコスタとして、
・折りたたみが出来るコンパクトなもの
・火消しツボとしても使えるもの
この2つです。
それぞれのタイプでおすすめチャコスタを紹介します。
折りたたみが出来るコンパクトなもの
折りたたみが出来るチャコスタです。
ユニフレームのチャコスタは人気で多くのバーベキュー玄人が愛用しています。
出来るだけかさばらないものが欲しいって人におすすめです。
火消しツボとしても使えるもの
CAPTAIN STAG 大型火消しつぼ 火起こし器セットM-6625 1セット
火起こし器と火消しツボがセットに??
とびっくりされたかもしれません。
火消し壺というのは、燃え残った炭を持ち帰るために便利なものです。
燃え残った炭を捨てる場所がないところや、再利用するために簡単に持ち帰られるので火消し壺です。
このキャプテンスタッグの火消し壺は、チャコスタとしても使える優れものです。
ただユニフレームのチャコスタと違って、折りたたみなどは出来ないので、注意して下さい。
残った炭や灰の片付け方法についてはこちらで詳しく書いてます。
⇒「バーベキュー後の炭や灰の片付け、処理方法!持ち帰り方も紹介!」
まとめ
初心者でも簡単なチャコスタの使い方について紹介してきました。
前から便利だと聞いていたけど、なかなか購入するまでに至らなかったという人も安心で購入出来るのではないでしょうか?
なくても火をつけられるって人こそ、迷ってしまうかもしれませんね。
そんな人でもチャコスタがあれば、効率よく火をつけられるので炭の無駄使いが少なくなるかもしれませんよ!!
ぜひこの機会にチャコスタを使ってみてはどうでしょうか?