メル吉がパニック障害になって最初に不安だったことは、「倒れてしまうのでは?」「意識がなくなってしまうのでは?」ということでした。
管理人のメル吉はパニック障害になった初期の頃に悩んでいた症状は、
「気が狂ってしまうのではないか?」
「気絶、ぶっ倒れてしまうのではないか?」
こういったことです。
同じようなことで悩んでいる人も多いと思うので、こういったことがありえるのか?ということについて、メル吉の経験上、そして専門家の話の2つから書いていきます。
僕がパニック障害になって倒れたことはあるか?
僕はパニック障害になって今で3年と少しがたちます。
今まで僕が苦手とする、
美容院、電車、歯医者、結婚式・・・
など色々なところに行って、「もうヤバい、今回ばかりは倒れるかも・・・」なんて思ってきましたが、ただの一度も気絶して倒れたことなんてありません。
パニック障害になると、予期不安があってどうしても毎回苦手な状況になるとしんどくなるとおもいます。
前回が大丈夫でも、今回がダメかもしれない。この繰り返しだと思うのですが、僕はそれが3年たっても気絶など一切してません。
そう考えるとパニック障害で気絶したり、倒れることはほぼありえないのかもしれません。(他の人でも同じように言ってます。)
パニック障害で気絶はありえる??
メル吉はパニック障害でたまたま気絶しなかっただけかもしれませんよね??
専門家からするとどう考えられるのでしょうか?
メル吉が専門家から聞いたのは、パニック障害は脈が早くなったり心臓がばくばくいったり、むしろ血圧が上がります。
でも気絶する状態というのは、血圧が下がった状態になります。
なので、むしろ真逆の動きをします。
だからパニック障害で、気絶するのでは?っていう心配は、このことから言っても、無駄なことかもしれませんね。
まとめ
パニック障害で気絶するなんて考えるのは、全くナンセンスってことですね。
メル吉は身を以て、それがわかっているのですが、みなさんはまだ不安かもしれません。
ですが、ここで書いたように気絶しないように体が反応している(血圧が高くなる)のに気絶するっていうのはわかるのではないでしょうか??
僕もそうですが、いくらパニック障害で気絶しない!!って言われても理由がわからないと不安が残ったりするので、少しは安心材料になったかと思います。