メル吉はパニック障害になってから2人の女性と付き合いました。
でも2人の女性に、自分がパニック障害と伝えることは出来ませんでした汗
それもあって上手く続けることが出来ず、別れてしまったのですが・・・
と、暗くなるので、置いておいて笑
本題なんですが、その時付き合っていた女性と、映画館に行くことがありました。
正直僕らパニック障害の人間からすると、
逃げ出せないしこんな静かなところで何かあれば目立つし、席を立って出て行くのも目立つ、1度ならまだしも2度、3度となると彼女にも不審に思われる・・・
もう辛い条件が揃いすぎているんですよね汗
まあメル吉の場合は、電車よりはましだったので何とか映画館を耐えることが出来ました。
今回は、メル吉がパニック障害の強敵とも言える映画館に行った時の話、どうやって克服したのかについて書きたいと思います。
パニック障害で映画館に行くのに最も楽な方法
メル吉は彼女にパニック障害ということを伝えていませんでした。
それもあって余計に不安感があったので、これを見てる人はまずは相手に伝えておく方が良いです。
それなら、何かってもすぐに映画のやってる部屋から抜け出れば良いだけですよね?
もっといえば、出て行って無理だと思えば、戻ってこなければ良いだけです。
とはいってもせっかくの映画なので、最後まで見たいですよね。
それにメル吉のように、相手に事情があって伝えられないって人もいると思います。
そんな人は不安感を少しでも和らげる映画館での対処法があります。
パニック障害で映画館に行きたいならこの2つは重要!!
メル吉が何とか映画で耐えることが出来たのはこの2つがあったからだと思います。
順番に書きたいと思います。
1、時間が短いものを選ぶ
見たいものを見れないことは悲しいですが、やっぱり上映時間が短い方が気分的に楽です。
メル吉の場合は1時間半ぐらいのものを選びました。
最初の30分さえ耐えればあとは1時間だけだ・・・っていう気持ちで見てましたね!!
2、出口に近い席を選ぶ
多分これが一番効果があります。
映画館で何が不安かというと、ちょっとしたことで周りから目立ってしまうことです。
パニック障害じゃなくても、映画館でトイレに何度も席を立つのは恥ずかしいって思ってしまいますよね??
なので、トイレに行くにしても画面を横切らないといけない場所や、人の席を横切らないと行けないことは避けましょう。
・出口に近い
・通路側
この2つです。
パニック障害でも映画館に行きたいなら、絶対にこういった席だけは確保しましょう!!
まとめ
パニック障害で良く言われる苦手な状況が、この映画館です。
電車や高速道路と違って、いつでもトイレに行けるし、逃げ道はあるのですが、
時間が長い
周りの目が気になる(静かで人が多い)
っていう特徴があります。
広場恐怖症のような症状が強い人は辛い状況かもしれませんね。
ですが、一歩出口をでれば静かですし、落ち着ける環境なのも映画館の特徴です。
なのでここで書いたことを参考にトライしてみてはどうでしょうか?