いつも肩が重く、肩こりがひどい。
それだけならまだ耐えられるけど、それが原因でひどい頭痛を起こす人も多いようですね。
頭痛が辛いから日頃から市販薬を飲んでるって人も良く聞きます。
でも、毎日ではないにしても定期的にそういった痛み止めのような薬を飲んでいて不安になりませんか?
「薬を飲み続けても大丈夫なのか?」
といったことが気になるはずです。
長いこと肩こりや頭痛で苦しんでいても病院などで根本的に治せるなら治療したいですよね。
その場合の「何科にかかればいいのか?」といったことや、「他の対策法はないのか?」といったことについても書いています。
目次
肩こりの頭痛は薬を飲み続けても大丈夫?
肩こりで頭痛までするって人は、ロキソニンs錠、イグクイック、バファリンなどの痛み止めを飲んでる人が多いのではないでしょうか?
ただ、このような痛み止め系の薬はその場の痛みを和らげることは出来ますが、その場しのぎで根本的な解決にはなりません。
とはいっても、頭痛がひどくて仕事にならなかったり日常生活に支障がある場合は、飲まざるおえないという人も多いですよね。
こういった薬を飲み続けることでどういった問題があるのかを知っておきましょう。
大きく3つあります。
・病気に気付かない
・副作用
・依存症
といったリスクがあります。
それぞれ説明します。
1、病気に気付かない
痛み止めで確かに頭痛は治まるかもしれません。
でも本当に肩こりが原因の頭痛でしょうか?
病院にも何度か通っていて異常がないことがわかっていれば良いのですが、そうでない場合は注意が必要です。
2、副作用
市販の薬でも当然ですが副作用があります。
痛み止めの薬では胃痛などの副作用があります。
3、依存症
頻繁に飲んでいる依存症になることもあります。
肩こりの頭痛で薬を続けているとこういったデメリットがありえます。
なので、頭痛が続いているけど病院に行ったことがないという人は病院に行くようにしましょう。
また、病院にいってもはっきりした原因がわからないという場合、この後に書いている対策法をとってみて下さい。
肩こりの頭痛は何科に行けばいい?
肩こりの頭痛の場合は、整形外科に行く人が多いです。
また、肩こりが原因かどうかわからないという場合や頭痛以外にもめまいなどの症状がある場合は、神経内科にかかるといいでしょう。
整形外科ではどういった治療が行われるのかというと、
マッサージ
湿布
薬
などが行われます。
薬では、肩周辺の筋肉の緊張をほぐすような薬や、血流をよくするような薬が使われます。
ただ、病院に通っても中々治らないという人も多いです。
そんな人ができる対策法について次のところで書いています。
肩こりの頭痛対策法はある?
肩こりの頭痛対策で薬や病院以外では、
「整体院や接骨院に行く」
という人が多く、実際に症状が治ったという人がいる方法です。
でも意外と知られていないのが、接骨院や整体院、カイロプラクティック、鍼灸院の違いです。
街中で見かけるこういったお店の違いをざっくりいえば、国家資格を持っているかどうかです。
接骨院、整骨院、ほねつぎ→柔道整復師
鍼灸院→はり師・きゅう師
といった資格を持っています。
反対に、整体院やカイロプラクティックなどは名前は似ていますが、国家資格はなく治療がされているところです。(民間の資格などは持っている場合があります)
ここでの違いは保険が適用されるかどうかということと、信頼性が大きいかと思います。
なのでまず始めは、国家資格を持った接骨院、整骨院、ほねつぎか、鍼灸院をおすすめします。
保険が適用されるかどうかは一度確認してみて下さい。
枕で肩こりが治る?
病院に行っても原因がわからないような肩こりや頭痛は、最近では
ストレートネック
体のゆがみ
などが原因だと言われています。
普段から猫背だったり、パソコンやスマホをいじる時間が多かったりっていう人は枕を変えてみるのも一つの手です。
実際寝ている時間っていうのは人間の中でも一番長い時間帯です。
その間の姿勢っていうのが大きく肩こりや頭痛などの症状に関係してきます。
肩こりで悩んでる人は、一緒に熟睡できなかったり、寝起きが悪いって人も多いのではないでしょうか??
そうした肩こりや頭痛の人のために作られた→この枕を試してみてはどうでしょうか?
多くの専門の治療家に認められた枕なので、信頼性が高いのが特徴です。
何をしていても、肩が重く、頭がずきずきっていう日々からおさらばしてみませんか?
肩や頭の軽くなれば朝からスッキリ、何をしていても楽しい日々になりますよ^^
まとめ
肩こりからくる頭痛は慢性化してしまって、何年も悩まされているという人が多いです。
もう仕方ないと諦めてしまっている人も多いかもしれませんね。
ですが、病院や、その他の対策で症状が良くなったという人が実際に多くいます。
長いこと治らなかったから、治らないと決めつけるのはもったいないです。
ぜひここで話した対策法を試してみて下さい。